猫の飼育・お世話方法

飼うまで知らなかった!猫のトイレにまつわる苦労

 

猫はキレイ好きでトイレもすぐ覚える子が多いですが、実際に飼ってみたら、予想以上に大変でした。完全室内飼いしたことのない方が猫を迎える時は、覚悟してください。トイレ失敗防止対策や効率的な掃除方法についてご紹介します。

 

【オシッコ・うんちはかなり臭い!】

猫はすぐにトイレを覚えてくれますが、ときにはトイレではない場所でやらかしてくれます。
(そそうを防ぐための対策はありますが)

●オシッコ

猫のオシッコの臭いは強烈で、洗ってもなかなか消えないです。
そそうしやすい布製品(布団、タオル、クッションなど)は臭いがしみつきやすく、
臭いが残っているとトイレと認識して再びやらかすので、
あきらめて捨てるしかないことも。

トイレでしてくれればオシッコ臭はあまり気になりませんが、
そそうされてしまうとダメージが大きいです。

 

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うちは幸い、まだ数回しかやられていません。
それでも、布団、タオル、座椅子を処分するはめになりました。
猫たちも気に入ってよく座っていたものなのに、なぜ?
虫のいどころが悪いと「わざと」やるみたいです…
目の前でやってくれることも多かったです。

●うんち

ちゃんとトイレでして砂かけしてくれても、かなり強烈!
離れた部屋にまで臭いが届き、すぐ片付けないと臭いが拡散…
慣れるまでは掃除の度に「おえっ!」となって、マスクしていました。
(一か月足らずで慣れてしまいますが、それでも臭い!)

猫砂の防臭効果は数時間しないと感じられません。
うんちの水分が猫砂にかなり吸収されてカラカラになる頃には臭わなくなります。
その頃には周りに拡散していた臭いも収まっていますが…

一緒に暮らしているうちに臭いに麻痺してくるので、
よその人がおうちに入った場合には、家や衣服にしみついた臭いを感じるのかも。
子供が学校で「猫臭い」といじめられた、という話も聞いたことがあります。
うんちは排泄したら、すみやかに掃除!
猫の健康状態のチェックのためにも。

 

※糞便の臭いを軽減する効果のあるフードもあります。

 

 

 

【そそうを防ぐための対策】

・猫トイレは頻繁に掃除し、いつも清潔で気持ちいい状態をキープ。

トイレが汚いのが嫌で、別の場所でする場合があります。
お留守時間が長い場合や複数飼いの場合は、トイレを複数用意したほうが良いです。

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・猫の好みのトイレ(大きさ、入りやすさ、高さ)、好みの猫砂やシートを使う。

猫トイレといっても多様。
猫砂を使うタイプと、オシッコは週一回シート交換するだけ(うんちはその都度片付け)のシステムトイレタイプがあります。
猫砂も材質・粒の大きさ・固まりやすさなど、色々。
使い慣れない、または猫の好みに合わないタイプのトイレや猫砂だと、使ってくれません。
猫砂の量にも好みがあるようです。
(うちの子たちは砂たっぷりが好き)
様子を見ながら、猫も掃除する人も使いやすいトイレを模索しましょう。
うちの子たちは最初は猫砂でトイレを覚えました。
頭数が増えて掃除回数も多くなったので、システムトイレを導入してみたのですが…
めったに使ってくれません。
(ケージに数時間入ってもらわないといけない場合のみ、しかたなく使う感じ)
ペレットみたいな大粒の砂が気に入らないのかもしれません。
砂をカキカキしないともよおさないのか、砂かけしないとスッキリしないのか…
すのこと受け皿の二段になっているのがイヤなのか…

 

【猫トイレの掃除を効率アップ!】

猫のトイレ掃除は一日に何度も何度もするはめになるので、
(複数いる場合は特に)いかに手軽に掃除できるようにするかは重要!

※猫砂使用タイプの場合です

お掃除グッズを猫トイレ近くにまとめて収納

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・プランター(お掃除グッズの収納ケースとして)
・新聞紙1/4サイズにカットしたもの・チラシなど
・猫砂スコップ(穴開き)
・犬トイレ用スコップ(猫砂スコップの穴からこぼれてしまうカケラ用に)
・ペットトイレ用消臭除菌スプレー
・ミニほうき・ちりとりセット

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・床用ウェットシート(除菌タイプもあります)
・掃除用手袋(手洗い回数を減らしたい場合)

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・ミニごみ箱(蓋がロックできるもの)&ごみ袋

掃除が終わった途端にトイレに入るのが「猫あるある」。
キレイなトイレが大好きなやつら。

一匹がトイレしたので掃除して、やれやれ、と手洗い、
ハンドクリームを塗り終わったところで、また他の子がする…
これも「猫あるある」。
手の荒れやすい人には笑えないはず…

 

【猫の健康のために快適なトイレは重要!】

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猫は清潔で快適なトイレでないと使いたくないので、
気に入らない・使いにくいトイレだとガマンしてしまう場合もあります。
すると泌尿器系の病気や便秘になってしまい、命に係わることもあるそうです。

泌尿器系の病気には、下部尿路疾患(結石性の膀胱炎、尿道閉塞)や慢性腎不全があります。
猫の通院治療は人間以上に大変で、高額。
体調の悪さにくわえて、病院に行くこと自体も猫にストレスがかかります。
ストレス→免疫力ダウン→病気しやすくなる の悪循環。
病気にさせないために大切なことのひとつが「猫が喜んで使う快適なトイレ環境」だそうです。

これを知ってしまってからは、
「めんどくさいなぁ、掃除はあとでいいや…」ができなくなりました。

 

猫を飼うということ=毎日、何回も、猫のオシッコとうんちを掃除すること

初めて猫を飼う方(完全室内飼い経験のない方)は心の準備を!
慣れるまでは大変ですが、やがて猫さまがトイレに行くと「よかったー」と思える、
立派な下僕になれますよ!

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